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日蓮宗正龍教会の生立ちと活動

「日蓮宗正龍教会」は宗教法人として認められている日蓮宗の教会(道場)です。他のご寺院さまと同じ布教活動をしています。主に代表役員の英基上人と堂主の一乗上人が法務を勤め、亡くなられた方へのご供養・生きている私達のご祈願・常に見守ってくださる仏祖三宝ご守護神への感謝の祈りを随時おこなっています。是非五階本堂にお参り下さい。

 開基日朝法尼、日廣上人は大正年間に墨田区堅川(現 立川)に道場(日蓮宗正竜教会布教所)を建立され正龍教会の基礎を築かれました。跡を継がれた信行院英明上人は焦土と化した戦後の混乱の中、昭和27年に宗教法人「日蓮宗正龍教会」を設立、信徒を教化育成し、昭和35年に道場を現在の墨田区横川の地に移し、信徒と共に唱題修行、正法護持のご信仰に精進されました。その篤きご信仰は全身全霊で仏法僧、諸天善神、ご先祖、生きとし生けるものを敬い供養し遷化されるまで生身の人間として釈迦牟尼世尊、日蓮大聖人のお弟子の姿を示されました。平成13年に英基上人が代表役員を継承し、老朽化した横川道場を改修、平成24年に報恩謝徳の仏事として釈迦牟尼世尊の造立を発願し、仏天のご加護、関係各上人のご教示、信徒のご協力のもと「釈迦牟尼世尊入仏開眼式」が挙行されました。平成30年には日蓮大聖人降誕八百年遠忌(平成33年)に鑑み、屋内納骨堂本所廟堂が新築落慶されました。

 尚、平成24年に英明上人より法燈を受け継いだ堂主一乗上人は、遠壽院大荒行堂で400日の結界修行をおさめ、年中行事や各種法要・祈祷修法の導師を勤めています。

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